保護犬カフェ印西店|Mダックスのシャロンを家族に迎え入れた話(第二話)

保護犬カフェ印西店でMダックスのシャロンを引き取りました。今回はシャロンがお家に来てからの出来事をお話ししていきます。

第一話を読んでいない方は下記からどうぞ。

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お家に到着!シャロンの様子

クンクン…これはなんだろう?見たことのないものに興味津々!

アレ…?前からウチの子でしたっけ??

シャロンは保護犬カフェ印西店から車に行くまでの道をおびえる素振りもなく、車に乗ってからも緊張がありません。

車の中では私の膝の上にいたシャロンですが、私がサンドイッチを食べていたら飛び上がって奪ってきました。

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車の中で食べられるくらい元気なら心配いらないね~

なんて言いながら、旦那と一緒に私から奪ったサンドイッチを美味しそうに食べるシャロンを横目に笑ったのを覚えています。

お家に到着した旦那が一言。

旦那のアイコン画像旦那

今日からここがシャロンのお家だよ!

そういいながら床にそっとシャロンを下すと…部屋中を一通り散策した後に、ご飯をパクパク!その後、私の後を追いかけてお尻フリフリ。

まるで印西店に一緒にで出掛けて帰ってきたような。それくらいドン!と構えて見えたし、今日うちの子になったとは思えない!

あまりに自然に溶け込むので、

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なるべくして、うちの子になったんだね!

保護犬カフェでトイレの裏に隠れてしまうようなビビりで怖がりのシャロンが、私の元に来て「連れて帰って!」と言っていたのかな…。この考えは勘違いじゃなさそう!

事件は昼に起きるんじゃない!夜中に起きるんだ!!

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シャロちゃん、おやすみ。また明日の朝ね!

旦那も私も愛犬とは一緒に寝る派。

だけど、うちに来たばかりのシャロンは慣れない環境に来てストレスだろうと思ったし、ユックリ出来る環境を作ってあげたくてサークルの中で寝かせることに。

私たちの寝室はリビングを挟んで隣の部屋。当時アパート住まいだったので、部屋は大して広くありません。

同じ空間にいなくとも、音が聞こえるくらい壁は薄いしそんなに心配もいらないと思っていました。

…が!!!!!

出して!出して!!(ぴょんぴょん)
ガシガシすると金属音が響く

「ワンワン!!ガシガシガシガシ!!!!!!!」

シャロンが吠えます。声帯を切られてるとはいえ真夜中。壁の薄いアパートでは響きそう。

旦那のアイコン画像旦那

流石にコレはまずいって…

声以上に金属音がめちゃくちゃ響く…!!

シャロンのサークルを設置した場所がお隣さん側の壁だったこともあり、旦那と急いで別の場所へサークルを設置。

その日はサークルの前で旦那が寝ることで事なきを得ましたが、次の日も、またその次の日も寝る前はガシガシと不満を伝えてくる。

もともと犬とは一緒に寝る派の私たちですから、シャロンが来て4日目には一緒に寝ることに。

寂しかったのかな?部屋の隅に準備したベッドに丸まって寝てるシャロンを見てある決意を決めました。

シャロンのストレスになることはやめよう。甘やかしてもいい!私たちがシャロンに合わせる生活をするんだ。

シャロンは推定年齢7歳。一般的には「シニア」になりつつある年齢です。

子犬の頃から共に育っていないから、過去どんなツライ思いをしてきたか分からない。だからこそ、ここから先のシャロンの犬生は幸せだけで溢れるものにしてあげたいと願ってのことです。

(必要最低限のしつけは諦めずに教えます。)

この考えには旦那も賛成してくれて、その日からシャロンが中心の生活へ。

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一緒にいれる時間が短くとも思い出がたくさん詰まった生活を送りたい!

シャロンが環境に慣れたのは2週間後

Facebookに当時私が思っていたことが写真と共に書き連ねられていました。

当時私たちは結婚前に同棲生活をしているだけのカップル。結婚をする気でいたとはいえ、約束をしている訳でもなかったので…自分より年上の方達から犬を飼うことを反対されていました。

犬を飼いたい気持ちと「もし別れてしまったらどうしよう…」このあたりも悩みの種でした。そんな悩みを乗り越えてシャロンを飼いました。

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Facebook上で繋がってる人達に誠意を伝えたくて投稿した記憶があります!

そこにシャロンが環境に慣れたのが「2週間目」と分かる内容が書かれています。

2016年5月5日

突然ですが犬を飼い始めました。

賛否両論。

色々あって公にはしないようにしようとも思ってましたが、皆に話したいと思える出来事があったので公表をしました。

沢山悩んだ結果、引き受けた保護犬(繁殖引退犬)です。子犬からではなく、7歳まで育った成犬。名前はシャロンです。

「私達が飼うことがシャロンの幸せに繋がるんだろうか。カップルではなくキチンとした人達に貰われることが幸せじゃないだろうか。」

この子の幸せを考えて、悩んで眠れない日もありました。

でも、人間と一緒で一期一会。この子を幸せにしたいから引き受けた子で、子犬の頃に飼うよりも大変な事が沢山なのは否めませんが、大変な分とても愛おしく感じます。

お互いの家族に犬を飼ったことをカミングアウトして、シャロンの生きてきた話をしたところ、

父は目を潤ませながら「今まで沢山子供を産んだんだ、次は自分の幸せだけを考えて生きるんだぞ」と話しながら連日シャロンに会いに来てくれています。

そして今日は彼のお母さんと私の父が来てくれました。

2人してシャロンの幸せを願ってくれて、飼ったことは間違いじゃなかったんだと思えました。

そして何より自分の父と彼のお母さんの優しい気持ちを感じて、そんな2人に感謝の気持ちでいっぱいです。

実は今日、初めて私たちの前でお腹を出して寝てくれました。うちに来て2週間、ようやく心を開き始めてます。

表情は乏しいし、立派な芸も出来ないけど、周りのバックアップを受けながらシッカリ愛情を注ぎ込んで行きたいと思います。これからだぜ!!シャロン、仲良くしていこうね( ˊᵕˋ )♡

初日から我が物顔で家中を歩き回っていたシャロンですが、彼女が本当の意味で馴染んできたのは2週間後だと思います。

その理由は…

  • 私たちの前でお腹を出して寝るようになった
  • 寝てると一緒の布団で寝たがるようになった
  • アイコンタクトが増えるようになっていた
  • 常に傍にいて体の一部分をくっつけてくる

夜は寝室にベッドを用意してあって、最初のうちはそこに丸まって寝ていましたが、2週間経つと私の布団の上や横に来てお腹を出して寝ていました。

真の家族になった瞬間です!!

旦那に慣れるのには1ヶ月かかった

当時、失業中だったので1日中シャロンと一緒に居ることが出来ました。そのおかげか、旦那よりも早く仲良くなれたと思います。

シャロンは特に男性に怖がるタイプで(過去男性にトラウマでもできたかな?)、同じ空間を過ごす旦那に吠えることが多かったです。

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旦那が仕事から帰ってくると尻尾を丸めて吠えていたし、抱っこするとチビることも!

それでも毎日愛情を注いでいると、1ヶ月後には旦那が帰ってくると尻尾を振って大喜びするようになりました。

シャロンの人見知りは亡くなるまで治りませんでした。

私・旦那・父・旦那の母には早い段階で慣れましたが、実家の家族(母・弟・妹)がシャロンを触れるようになるまでに3年もかかりました。

毎週遊びに行っていたし、2年目からは出勤前に実家に預けていたので毎日誰かしらに会っていたにも関わらず…です。

そんな状況ですから、他人はもっと受け入れられませんでした。

だけど、他人に慣れないからこその「特別感」があり、私たちに心を開いてくれるシャロンがめちゃくちゃ愛おしく感じました。シャロンがもう一度人を信じてくれるようになって嬉しかったです。

しつけのストレスはなかった!そのワケは?

押入れから物を出してしまうことも

可能性を信じつつ期待し過ぎないことにした

しつけにはストレスがありませんでした。その理由はシャロンに期待をしなかったからです。この言い方だと語弊があるかな?

出来なくて当たり前。出来たら凄い!その時はたくさん褒めて良いところを伸ばそう!

オシッコをペットシートで出来なくてもいい。お散歩を覚えなくてもいい。悪い癖があってもいい。人間の都合で望むこと全て「出来なくてもいい」。だからストレスが無かったんです。

そもそもイライラするのは自分たちにとっての希望通りにならないから腹が立つ訳で。旦那と私は「シャロンに合わせた生活をする」と決めていたので、例えば…

  • いたずら  ▶いたずらしない環境を作る
  • 食糞    ▶食糞しても死にはしない
  • トイレ失敗 ▶失敗したら拭けばいい
  • 物を壊す  ▶届くところにおかない
  • 人を威嚇  ▶来客時は実家に預ける

このように行動・考えていました。基本的に穏やかに。希望通りにいかなくともシャロンを叩いたり大声を出したことはありませんでした。

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大切なものを壊されたことも。でもこれは届くところにおいておいた私が悪い

だけど、人間と生活する上で必要なことは時間をかけてでも教えました。スグに出来なくてもいいけど、ダメなことはダメ!シャロンが沢山の人に愛されるためにも、これを覚えさせたかったからです。

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シャロンの可能性をずっと信じて一緒に頑張りました!

シャロちゃんは凄い!芸まで覚えた♪

シャロンが生涯覚えたことは、たったの4つ。

  • お手
  • お座り
  • 散歩
  • トイレ

たったのこれだけですが、とってもとっても頑張りました!

しつけは子犬だけのものだと思っていたのに、トイレや散歩だけでなく芸まで覚えられるなんて…!犬はこちらが諦めなければ何歳でも一緒に頑張ってくれるとシャロンから学びました。

保護犬って大変そうなイメージが先立っていますが、実際は楽しいことも沢山あります。このしつけだって、楽しいことの1つだと私は思うんです。

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様々な壁を一緒に乗り越えていく事が保護犬を飼う醍醐味。絆も深まります!

こちらの気持ちに応えてくれるようになった時、苦労を感じれば感じただけ感動が大きいし、シャロンも期待に応えられるようになると自信がついていくのが分かりました。

こういうのってお互いにハッピーですよね♪

「Mダックスのシャロンを家族に迎え入れた話(第三話)」につづく・・・

第一話はこちら

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