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ペットを亡くし今も苦しいあなたへー悲しくも心温まる2冊の絵本を紹介

私事だが、先月で愛犬を亡くして1年が経った。

早いようで短い———。

そんな1年だった。

会いたい。目を閉じれば今でもすぐ傍にいるようなのに。

触れられないもどかしさと悲しみに支配される日が私にはあるが、あなたはどうだろう。

———今回紹介する絵本は、大好きな我が子を亡くした方に読んで欲しい悲しくも心温まる2冊の絵本を紹介したいと思う。

タイトルは「くろねこのひじきとわかめ」と「にじのはしからのてがみ」だ。

我が子の死を心の奥底にしまい込んでいるあなたへ。我が子からのメッセージと思いながら読んで欲しい。

そんな2冊の本の紹介をさせてもらう。

くろねこのひじきとわかめ

本のあらすじ

人間と一緒にのんびり過ごしている2匹の黒猫。

それが「ひじき」と「わかめ」。

———ひじきとわかめは、使命をもって地球にやってきた。

ふたりが、17歳になったある日、同じ夢をみて、
夢の中で、なぜこの家にやってきのか使命をおもいだします。

目が覚めた後、その日のうちに
わかめがたてなくなってしまい、、、

見えない世界へ行く側と、未だに人間の傍で支える———そんな2匹のお話

くろねこのひじきとわかめを読んだ感想

まずはこのシーン。

ハッとさせられた。

この猫2匹から見た景色が、まるで本当にお留守番をしている猫の目線に見えたからだ。

お留守番の間寂しい思いをさせてなかっただろうか

愛犬を留守番させていた時を思い出し考え込んだ。

———次のページで愛おしさが募る。

「ああ、うちの子もお留守番をしながら私を待っていてくれただろうか。」

この2匹を通して我が子が見える。寝ながら帰りを待ってくれていただろう、我が子が。

———ある日、17歳の老猫は同じ夢を見る。

この夢を見た日から、思わぬ出来事が2匹を襲う。その出来事を通して我々が感じることは何だろう。

一緒にいたい気持ちは、同じ。

でも、どんなに頑張っても犬も猫も人間より長くは生きれない。

そんなペットに代わって優しい言葉を投げかけてくれるこの絵本を開くと、どうしても涙が出てきてしまう。

我が子を失った人なら特に感情移入してしまう一冊だろう。

もっとしてあげたかった後悔、もっと一緒に、もっと一緒に…!!

普段は心の奥底にしまい込んでいた感情を呼び覚ます感覚で、泣き終えた後はスッキリしていた。

見えなくても傍にいる。触れられなくても傍にいる。

本の最後の言葉を口に出し、指でなぞりながら、この一言に癒された。

にじのはしからのてがみ

本のあらすじ

にじのはしに渡った動物たちから、あなたへ贈るメッセージは?

わすれないでいてくれて ありがとう

かわいいねっていってくれて ありがとう

さて、あなたの我が子はなんて言っているだろう。

———実際に亡くなった動物たちを書き続けた絵には魂が宿る。

美しい虹の橋からいつも見ているペットたちの言葉に励まされる、そんな一冊。

にじのはしからのてがみを読んだ感想

2ページ目から大泣きした。絵がとてもキレイで美しいから。

本当に虹の橋をのぞき見しているみたいで。

動物たちはこの虹の橋では自分の好きなことをして過ごしているらしい。

どうしてだろうか。見てもいないのに情景が浮かぶ。

青々と緑が生い茂った草原を楽しそうに笑顔で走り回る愛犬の姿。

病気やケガなど痛かった体は元気な頃まで回復し、辛かった日々が無かったことのように過ごしている。

そんな姿が目に浮かぶから、涙せずにはいられない。

まるで本当に虹の橋から見ているかのような言葉。

姿は見えなくても傍にいてくれているかのような言葉。

本当に本当に心から愛した我が子を想うからこそ響く言葉がここにある。

そんな言葉で埋め尽くされている一冊だ。

この本は既にペットの死を受け入れられた方だけではなく、今正にペットロスで心を痛めている方に読んで欲しい絵本だと思った。

辛くなったらこの絵本を読む。すると虹の橋を渡った我が子がニッコリ笑顔で私たちに言葉を投げかけてくれる。

無理をせず、自分のペースで、我が子の死と向き合いたい方は是非読んで頂きたい。

絵が気に入ったら…

「にじのはしからのてがみ」には特別版が存在する。

文章を省略されたポストカードで、一枚ずつ独立しているからアートとして部屋に飾ったり使用用途は様々。

優しい犬や猫たちの絵に癒されたい時はこのポストカードもオススメ。

現役プロのメイクアップアーティストならではの、こだわり

著者のShihomi氏は日本とパリを行き来する現役プロのメイクアップアーティストだ。

主に「生と死」をテーマに描く絵本は、実際に経験した者しか描けない重く沈んだ切ない死と一面と、幸せだった日々の明るさが見える生の一面を手掛ける。

そのリアルさが読者の心を打つのだ。

さて、この本は「ドイツ装」という表紙の背の部分と平の部分に別の素材を使った継ぎ表紙である。

少し変わった製本方法であること、紙や仕様にこだわっているのも美的センスの優れたメイクアップアーティストだからだと思わざるを得ない。

内容だけでなく、画集・アート本としてインテリアに飾ってもオシャレだろう。

本の収益の一部は「動物愛護団体」へ寄付される

Shihomi氏の手掛ける2冊の絵本は、どちらを購入しても動物愛護団体へ収益の一部が寄付される。

この本を購入すると、保護犬達のご飯や病院代に充てられるという訳だ。

手数料が引かれず、一番動物愛護団体への寄付金が多いのは「FOCUS STUDIO」からになるので、購入を検討する際はこちらを利用して頂けるとありがたい。

取り扱い店舗

東京都

BLUE AND CULTUR
住所東京都世田谷区羽根木1-8-7 1F
営業日火木土日
営業時間12:30〜19:00
公式Instagram@blueandculture

神奈川県

WEL’L
住所神奈川県三浦郡葉山町堀内938-8
営業日水木金
営業時間11:00-15:00
公式サイトhttps://wel-l.com/wear/
オンラインストアhttps://wel-l.stores.jp/
オンラインストアでの取り扱いあり
Mado
住所神奈川県藤沢市辻堂元町1-11-18 水島ビル2F
営業日月水木金土(定休日火曜)
営業時間水木金:10:00-21:00
土日月:10:00-20:00
公式Instagram@mado_tsujido

群馬県

SHOP DOUEE
住所群馬県高崎市飯塚町1178-1
営業時間10:00-19:00
公式サイトhttps://douee.co.jp/

大分県

湯富里の宿 一壷天
住所大分県由布市湯布院町川上302-7
公式サイトhttps://www.ikkoten.com

最後に

あえて一言いうならば、「くろねこのひじきとわかめ」→「にじのはしからのてがみ」の順番で読むとより良く感じるということ。

実際に今旅立とうとしている猫を通して死を間近に感じ、既に虹の橋を割ったペットたちの様子から見えなくても傍にいる安心感を感じるからだ。

とはいえ、2冊は1冊ずつで完結しているのでインスピレーションに任せてもらって構わない。

———個人的に好きな本は「にじのはしからのてがみ」である。

理由は、より亡くなった愛犬の姿がピッタリ重なって見えたところにある。本を通して疑似体験をしたということだ。

うちの子がこんなにキレイな場所で、痛みや苦しみから解放され、幸せになっていて欲しい。

そして、私が寂しい時は「今も変わらず」傍にいて欲しい。

そんな願望を叶えてくれた一冊に心が救われる。それが「にじのはしからのてがみ」だった。

どうか一人で悩まないで。

ペットロスで苦しい思いをしている方に読んで頂きたい、そんな2冊の絵本の紹介でした。


Shihomi(@mnmshmi)・Instagram photos and videos

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