トリミングサロンでプードル犬のティファニーが死亡。飼い主が伝えたいこと(兵庫県宝塚市)

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次の被害者が出ないように、ティーのために頑張るからね―――。

事件が起こったのは2020年5月20日。

兵庫県宝塚市にあるトリミングサロンに、飼い主は8才のプードル犬・ティファニーちゃんを預けた。

トリミング中にティファニーちゃんは喉から食道にかけて深い傷を負う。原因はトリマーが口を固く閉ざしているため現在も不明。非常に不可解な事故だ。

可愛い我が子を守れるのは、飼い主しかいない。

今回の一件だが、飼い主と話をしていくうちにティファニーちゃんがSOSを出していた事に気付いた。このSOSに気付いていれば―――。

これは決して他人事ではない。あなたにも起こりうることで、いつだって被害者になる可能性がある。「可哀想」で終わらせずに、この話から今一度サロン選びの重要性を学んでもらえたらと思う。

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SNS、主にインスタグラムでティファニーちゃんの話が拡散されているが、尾ひれがついて飼い主が伝えたいことから徐々に逸れてきてしまっているという。

飼い主より

私が皆さんに伝えたいのは、サロン選びの重要性です。次の被害者を出さない為にも一人でも多くの方に
この悲しい出来事を知って頂きたいと思っています。

また、ペットを預かる仕事をされている方々には今一度、「大切な家族を預かっている意識・事が起こった時の初動の大切さ」をお伝えしたい。

事件の起こったサロンには自分自身で制裁を加えます。既に裁判の話が出ておりますので、私のポスト投稿(インスタグラム)以外の言葉は信じないで下さい。

この記事を書くにあたり、ティファニーちゃんの飼い主へ直接取材を行っている。いわば飼い主の「あなたへ届けたい生の声」だ。拡散をする時は、この記事を参考にして貰えたら飼い主の意図からかけ離れずに済む。

今回の件を悲しい出来事で終わらせないためにも、意図をはき違えないようにしていきたい。

目次

ティファニーがどうして?事故を時系列で振り返る

どこに行くにも一緒。家族との思い出には必ずティファニーちゃんがいた。

事故が起こったのは、兵庫県宝塚市にあるトリミングサロン。このサロンに、ティファニーちゃんは生後4ヶ月の頃から3ヶ月に2回のペースで8年間通っていた。

たまにお腹にバリカンで赤くなることはあったが、ハサミ仕上げを依頼するとそれ以降はハサミで対応してくれたりとカットに不満を持ったことは無かったという。

一体何故このような痛ましい事故が起こってしまったのか―――。

飼い主の発言を基に時系列で説明をしていく。

カット中にケガをした!?喉から食道にかけて深い傷

5月20日にいつものようにティファニーちゃんをサロンへ預けると、預けてからわずか2時間で連絡が。この日のお迎え時間は16時。現在時刻は13時だった。

トリマー曰く、カット中にケガをしたとのことで隣の病院で治療を受けさせたいとのことだった。治療の件を承諾し、命に別状はないか確認したところトリマーは回答を避けた。

「その件については、後程病院から連絡がいく」とのことだったので電話を切った。

―――14時。動物病院の院長から連絡が。

食道が切断され出血が酷く、院長からの回答の歯切れの悪さからも状況の悪さが伺えた。

病院側からトリマーへ状況説明をお願いするも「切ったが、覚えていない」「トリミング中に突然伏せをした」としか答えないという。

飼い主談

トリマーは前日にハサミを研いだと話していたことや、犬にとって苦しい体制(首を上に上げ続けさせる)でのカットをさせていた際に、ティファニーが首を上げ続けることに疲れて下を向いてしまったのではないか。

ハサミの先で顎をチョンチョン(首を上げろと指示)としたつもりが、思いの外深く刺さったのではないかと憶測。下記の態勢から首を上げ続けていて苦しくて、伏せをした場合もある。

数年前に飼い主が撮ったカット風景。犬は上を向き続けるため苦しい。※

※このカット方法は学生やトリマー1年目の新人によく見かけるという。全力で上を向こうとする子だったり、状況によっては行う場合もあるため、この角度でのカットが一概に悪いとは言えないが、どんな子でもこの角度でカットしていたとしたら犬は我慢を強いられる時間が長い。

ティファニーはその後3回に渡り手術を受けることになるが、トリマーがこの時点で正しい状況説明をしてくれていれば、再手術は防げていたのではないかと思うと悔しさが残る。

ティファニーは頑張った…!!亡くなるまでの10日間

5月20日

トリミングサロンから運び込まれたティファニーは左頸部(首)から大量に出血しており、圧迫しても血が止まらないことから緊急手術が行われた。意識はある。

手術後に分かったことは、左頸部に3cm大の傷。

その部位から多量の出血が見られ、腹部側から頭側に向けて刺されていた。相当の力が刃物にかからなければ、このような傷は出来なかったと当時手術を行った獣医師は言う。

【閲覧注意】ケガの写真はこちら(傷口から流血あり)

5月25日

テーピングを外すと頸部が腫張していたため、一部を切開して排膿。抗生物質で洗浄し、この日から毎日洗浄して経過観察。

5月28日

切開部分から唾液の量が増加したため、再手術。前回結合した部分とは別(反対側)に7mmの穴が見つかる。

食道が壊死し、損傷が激しいため壊死した部分を切開した後に血管や神経を繋ぐ手術を行った。

食道の反対側にまで穴があいていたとなると、食道の傷は食道を突き抜け反対側まで達していたということ。食道を貫通していたことになる。

獣医師は、事故当時に外相の程度が把握できていれば食道の貫通も考慮できたのではないかと答えた。

5月30日

飼い主が面会に来た後に、突然多量の唾液が頸部から確認できたため再手術。前回食道を縫い付けていた部分が避けていたことから、結合部分を再び切除し、内部にシリコンチューブを入れ血管や神経を繋ぐ手術を行う。

術後も問題なく飼い主との面会も果たしていたが、手術後数時間で呼吸停止。心肺蘇生を行うも蘇生に至らず亡くなった。

10日間のティファニーの様子(飼い主の生の声・原文ママ)

事故の酷さが分かるレントゲン写真

①痛みで苦しんでる姿を見て、どうしてこんな酷い事が…こんなに何回も何回もメスを入れる事になるなら、トリマーの奴!一気に殺してくれれば良かったのに…とか思ったことあります。

②10日間、神様に取引をしました。どうかティファニーを助けて欲しいって助けてくれたらこれからの人生を可哀想なペットの為に役立てる人になるから…と。

③何回も嫌な事されてたんやなぁ…ティちゃん、震えて教えてくれてたのに…気付いてあげれんでほんまゴメン!

④障害犬になってもママが仕事辞めて一生大事にお世話するから。絶対に一緒に家に帰ろうね。

逃げ回るトリマー。誠意のなさに憤りを感じる

トリミングサロンと病院は隣接している。徒歩30秒の距離なのに、飼い主が病院でティファニーちゃんと面会している時に1度も足を運ぶことはなかった。事故が起こった初日から亡くなる日まで。

5月20日に病院に入院が決まったティファニーちゃんと面会した後に、トリミングサロンへ行き状況説明をお願いしたが「すみません。」と言われただけで状況を把握することは出来なかった。

事故当日にトリマー側から何かあった時の為に連絡交換をお願いされたが、実際に連絡が来たのは数えるほど。何度か病院でのティファニーちゃんの様子を送ってきたが、大切な時には連絡がつかなくなった。

状況が悪化し緊急手術となった時も、院長が何度状況説明をお願いしても、終いに亡くなった時には連絡を無視するまでになった。

その後ティファニーちゃんが亡くなった後に顔を合わせたら追いつめてようやく「すみません。」の一言を引き出せただけだった―――。

5月31日

初めてトリミングサロンから自宅に連絡が入った。葬儀に参列したいとのことで、やむを得ず了承をした。

翌日になり「お別れとお詫びが出来て良かったです」とLINEメッセージが届き、愕然とした。

(飼い主)元気だった愛犬を奪われた挙句に何の説明もなく、何のお詫びが出来たのでしょうか?

もう許さない!訴訟を決意―――

ティファニーちゃんはまだ8才。本当ならまだまだ一緒にいれた命。

7月末

ティファニーちゃんが亡くなってから49日が経過したが、その間トリマーからは一切連絡もなく店も相変わらず営業をしている。

一体どういうつもりなのか…!!

誠意の感じられる謝罪もなく、最後に会ったのはティファニーちゃんが亡くなったその日に飼い主がトリミングサロンを訪問した時が最後。音沙汰なし。

そこでティファニーちゃんの飼い主は、訴訟を決意した。

実はこの時飼い主は、弁護士から示談を勧められていた。裁判はせずに示談にすれば飼い主の想いも伝わり、和解なら条件も付けられる。店を閉めることを条件にすれば、これ以上被害者が出ないで済むとも言われた。

ティファニーちゃんの飼い主によると、このサロンでは以前よりケガや事故が多発している。更には内部告発により「客の犬をいじめている」証言まで出ている。

裁判をすれば勝訴になっても金銭だけのやり取りとなる。そのため、ティファニーちゃんの飼い主としても閉業など第二の被害者が出ない条件で示談にしたいと考え事実確認会を開いた。

(飼い主)到底許すことは出来ないけれど…。事実確認会はトリマーに対して最後に与える謝罪の場。ここで全てを話してくれたら示談で済ませよう。

そう思っていたが、トリマーは保身に走り嘘をついた。

事実確認会の参加者は、飼い主夫婦・獣医師・トリマーの計4人。トリミングサロンに隣接されている病院には、トリミング中のケガで運び込まれた犬のカルテが残っている。

病院側にカルテと言う動かぬ証拠もありながら、嘘をついたりごまかしたり、家族がいるため示談条件(閉業)は飲めないと答えた。

この時、示談条件が飲めないなら、今後の解決策を提案したらどうかと獣医師がトリマーへ助言している。飼い主も、了承できるかは分からないが、内容を見てから判断すると承諾。

8月末

解決策が一向に送られてこない。

先にしびれを切らしたのは獣医師で、トリマーへ獣医師が連絡したところ「こちらも弁護士を立てた。裁判になるし、改善する気もない」とハッキリと言い切ったという。

この連絡を獣医師からもらい、何があっても訴訟は取り下げないと決意しインスタグラムでアカウントを立ち上げた。

愛犬のSOSを見逃すな!今回の事故から学ぶこと

今回の事故から学んで欲しいこと。それは「トリミングサロン選びの重要性」だ。

犬を飼っている方に質問する。あなたが利用しているトリミングサロンはどのようにしてお店を決めましたか?

口コミ?友人の紹介?安かったから?送迎付きで便利?

もう一つ質問です。そのトリミングサロンでどのようにカットされているか見たことはありますか。また、犬にとって良いお店だと思いますか―――。

飼い主にとって都合の良い店=犬にとって良い店ではない

大切なのは「犬の気持ち」ではないだろうか。どんなに接客態度が良くても、陰で何をしているか分からない。だからこそ、信頼して預けられるお店を探す必要がある。

今回、この記事を書く上で数人のトリマーへさまざまな質問をさせてもらった。そこで犬への虐待は我々が想像しているより多い事を知った。

回答の一部を紹介しよう。

トリマーA

アットホームなお店ですが、食器用洗剤で洗っていました。仕上げは犬用シャンプーだから匂いもバレません。

トリマーB

言う事を聞かないから首根っこを掴んで「いい加減にしろこのバカ犬!」と怒鳴る人がいました。逆にお利口さんな犬にはデレデレしています。

トリマーC

トリミングテーブルについてるアームの紐をグッと持って宙づり状態に。そこで犬がチアノーゼを起こしたら「見て!ウケるんだけど!」と笑う人がいます…。

トリマーD

口コミで評判の良いサロンですが、客は安さや接客態度で騙されてます。不注意での事故もありますが「何もしてません」と答えたり。

トリマーE

ゲージでギャンギャン吠えている子がいると「うるせーんだよ!死ねよ!!」と怒鳴りながらゲージをガンガン蹴る先輩に新人一同ビクビクです。

質問をすれば「うちもあります」「前務めていたお店がそうでした」とエピソードが返ってくる。それだけサロンでの虐待は珍しい事ではないのだ。

もし仮に、あなたの通っているトリミングサロンで我が子が虐待を受けていたら?目に見えないところで殴られたり蹴られたりしていたら?

そうならないためにも、ネット上の口コミだけでサロンを判断してはいけない。必ず自分の目でお店を確認し「信頼できる店であるか」を見極めて欲しい。

ティファニーちゃんのSOSシグナル

今回の一件で、ティファニーちゃんの飼い主へ2つの質問をしている。

1つ目がティファニーちゃん側への問題。サロン中に大人しくできない・噛み癖があるなど、カットをしている時にケガをしてしまう可能性のある性格か。(ティファニーちゃんは大人しくカットを待てる子だった。)

2つ目がティファニーちゃんの様子。サロンに行く前と帰って来てからで何か違った様子はないかを確認した。

すると、SOSと思われるシグナルをティファニーちゃんは発信していたことに気が付いた。

それは、

  • 半年前からトリミングサロンへ入店すると震える
  • 受付で引き渡しの際、肩へ強く飛びついてくる

飼い主曰く、8才で高齢だし2時間のカットが立たされ続けてツライんだろうなと「勝手に思い込んでしまった」と話す。

思い返せば途中で担当トリマーが変わり環境も変化していたとのこと。担当トリマーが変わった時期は正確に把握していないが、半年前から「サロンへ行きたがらない何か」があった可能性がある。

取り返しがつかない今になって、SOSを発信していたティファニーちゃんのシグナルに気付いてあげられなかったと、飼い主は悔やんでいる。

大切なことなので2度言うが、トリミングサロンでの虐待は想像しているよりも多発している。だからこそ、飼い主であるあなたが大切な我が子を守るしかない。

ティファニーが命を持って教えてくれた“サロン選び”の重要性

今回の事件を悲しい話で終わらせないために。同じような被害に遭わないためにも、トリミングサロン選びのポイントを紹介していく。

このサロン選びのポイントは数人のトリマーへアンケートを取りまとめたものだ。

大切なのは自分の目でシッカリと判断すること

口コミや友人、お得な情報に踊らされずに「本当に信頼して我が子を預けられるか」を考えながら、トリミングサロンを探して欲しい。詳しくは下記の記事にまとめている。

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ペット事業者へ。今一度気を引き締めて欲しい―――

ティファニーちゃんの飼い主は、ペットを預かる仕事をしている方へ「大切な家族を預かっている意識・事が起こった時の初動の大切さ」を意識して欲しいと語る。

ペット事業者にとっては、毎日預かる「犬のうちの1匹」かも知れないが、その犬は誰かの「大切な家族」。

その子の変わりはどこを探したってどこにもいない。

だからこそ、客のうちの1匹ではなく「誰かの大切な家族」を預かっていると認識し気を引き締めて頂きたい。

そして、もしものことが起こったら素早く行動できるよう、連携先の病院の確保を事前に行うなど「もしも」に備えたシュミレーションをして欲しい。

ティファニーちゃんのケースだと、トリマーがキチンと状況説明していたら手術は1回で済んだかも知れない。食道が繋がったかも知れない。

ケガを負わせたら、ケガを負わせた者の責任として状況をキチンと報告する。保身に走らず、命が助かることを第一に考えて行動を心がけて下さい。

悲しき事故で終わらせない!今あなたに出来ること

トリミングサロンでまさか犬が亡くなる程の大けがをするなんて、一体誰が思うだろう。

いつも傍にいて当たり前のうちの子が、カットが原因で命を落としたとなると悔やんでも悔やみきれないだろう。

ティファニーちゃんの飼い主は、突然訪れた最愛の我が子の悲しみを抱えながら、誠意を見せないトリマーへの対応と二重に苦しい思いをしている。

想像して欲しい。

当たり前の生活が失われる苦しさを。

今あるあなたの当たり前が、ある日突然消えたとしたら?想像するだけでも胸が痛くなるだろう。

ティファニーちゃんの飼い主が、インスタグラムのアカウントを立ち上げてまで今回の事故を話してくれている。この事故を知った今、あなたはここから学ばなくてはいけない。

どうか、他人事とは思わずに自分の事に置き換えて…今一度サロン選びを行ってもらえたらと思う。

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コメント

コメント一覧 (25件)

  • こんにちは。
    本当に酷い事件ですね…

    しかも当時の事を覚えてないなどとすっとぼけるとは(怒)

    不注意とかで済まされるものではなく、
    いくら切れ味が良くてもこんな事故は起きてはならない。

    研いだばかりで切れ味が良くても、毛先をカットするのだから、あんなに深くハサミがはいること事態トリマーに落ち度があるのは明確です。

    獣医さんももっと強くでてもいい気がしますが、きっと怪我があったときに回してもらう暗黙の了解か約束があったのか…

    わたしもオバサントリマーとしてスクールに通いましたが、トリマーになる若い子は本当にまともな人間とそうでない人間に別れます。

    大抵が後者なのでそれを見極めるのは難しいですよね。

    一部のカリスマトリマーが、トリマー地位向上といってセミナー開いていますが、本当に地位向上したかったら、先ずは適正見極めるのも大事だと…

    その方の行っている内容は犬に優しいですが、そこの効率いいとこだけつまんで取り入れているサロンもあるから本当にサロン選びは難しいですよね。

    • とても、ひどい事件だと思います
      しかしながら、「トリマーの学校に通ってる若い子は、まともな子とそうでない子がいて、大抵は後者」とは、どういうことでしょうか?
      どのくらいの生徒を見てきたのでしょうか?
      まともな子じゃないから、そういう事件が起こるのでしょうか?

    • 可愛い犬!なぜこんなことに❓       
      飼い主さまがかわいそう!

  • こんにちは。見ていてとてもつらいです。うちにはトイプードル3居ますが上の子はもう10歳になりますがトリミングサロンには2歳までは出していたのですがトリマーさんの対応に疑問を持ってから、自分でトリミングするようにしました。下手でもいいから清潔保持を目的としたカットを私達親がやっています。バリカンもプロが使うのと同じのを購入し、時間をかけてゆっくり安全第一で夫婦でトリミングをしています。誰かに預けるということはそれがそもそもリスクで怖い事だと考えています。私達夫婦はペットホテルや自分達の親にさえ犬を預ける事はしません。少しでも参考にしてもらえたらと思います。

  • 私もInstagramで拡散した1人です。
    メッセージは「絶対に許せません、トリミングサロンで起きた事」とだけ致しました。心底、心が痛みます。

  • SNSで拡散後、すぐに該当のお店はすぐに特定され、やめろ、消えろ、罵詈雑言が並んでましたね。それ以上のことがサロンには向かっていたことと思います。現在、閉店しています。
    飼い主様が大変な悲しみの中、強い気持ちでサロン選びへの注意喚起までに転換されたことに敬意を表します。それなのになお所在地の記載までこの記事には必要なのでしょうか。

  • 私も被害に遭われた飼い主様より情報を頂きインスタとTwitter、Facebookに投稿して
    店名も一文字変えて投稿しました。
    被害者の方からの連絡を集め訴訟に役立つ証拠をと。
    私どもは保護活動を寄付集めに依存せずに働いて行う事に邁進しています。
    トリミングも同様、シニアや噛み付く子も積極的に受け入れ。飼い主様立ち会いのトリミングを行なっております。
    密室で何が起きるのかわからない世界。
    トリミングも可視化が必要ですね。

  • 信じられない…。到底許されることではない。どれだけ痛くて苦しかったか…今は閉店してるのだけが救いか?
    うちも途中からトリミング嫌がり始めた。それまで普通に触れたのに、手を触ろうとしたら手を引っ込めたり…渡そうとしたら必死で抱っこせがんだり。嫌なことされたんだろうな
    色んなところに通ってます。やっぱり見えるところがいいのかなぁ

  • 本当に許される事ではありません!
    ティファニーちゃんを殺していながら、なぜ、サロンは普通に営業しているのか!!頭がおかしい!!!
    犬だからとメディアに取り上げられないのもおかしい!!
    人間と犬の命と何が違う??
    早く、ティファニーちゃんを殺した人間を罰するべき!!
    ティファニーちゃんが報われません。
    ママさんも報われません!!
    本当に悔しい。
    見ず知らずの私がこんなに悔しいのに、ママさんの気持ちを考えたら…………。
    一刻も早く犯人が罪を償って、サロンがなくなりますように………。

  • こんにちは。
    少し医学をかじった人間として、サロンに疑問を抱きましたのでコメントさせて頂きました。
    犬と人間は同じ脊椎動物であり、骨の数に違いはあれどある程度は似た骨格だと言えると思います。そこでコメントを読んだ方は自身の首元や食道あたりを触れて欲しいのですが、簡単に貫通しそうなものでしょうか?貫通するにはかなりの力が必要に思えます。なので、いくら刃物がよく切れると言っても単なる事故でティファニーちゃんの食道が貫通するとは到底思えません。YouTubeに上げられている他のサロンのトリミング動画を見ましたが、勢い余ったとしても食道を貫通させる強さでハサミを突き立てるとも思えません。
    単なる事故だとしてもサロンの対応には全く誠意を感じませんし、サロン側は真実を明らかにする義務があると思います。
    ティファニーちゃんのためにも、他のわんちゃんの未来のためにも頑張ってください。応援しています。

  • とても辛い事故ですね…。
    私もトイプードルを2匹飼っていますが、サロンを探しているうちに同じ様な事故や怪我の記事を沢山目にして、結局人に預けるのが怖くなり、独学で自分でカットすることにして4年が経ちます。
    4年間2匹を毎月カットしてきて思いますが、これほどまでの重傷を負わせる事故など起こり得るのだろうか?と言う疑問です。
    もちろん私は自分の犬なので丁寧に慎重にカットしますし、怪我をさせたこともありませんが、仮につい手元が狂ったり犬が動いたとしても、軽い怪我で済むのでは?と。
    このトリマーは普段からかなり雑に、強く手元を動かしていたとしか思えません。
    きっと預かったワンちゃん達にも丁寧に接していなかったのでは?と思えます。
    物が言えない動物に、飼い主の見ていない場所で愛情なしに接するのであれば職業にしないでいただきたいですね。
    絶対に許せません。

  • 状況説明が無かったからといって、8日も経って容態が悪化しなければ貫通に気が付けなかったというのが不思議です。初診で裂傷の深度を診ずに表面の患部を縫合しただけということでしょうか。
    いくら連絡が取れないとはいえ、飼い主さんでなく獣医からトリマーの方へ働き掛けがあったということも不可解です。診察のミスを、トリマーの説明不足のせいにしようとしたのではありませんか。隣り合った施設の獣医の見解だけでなく、セカンド、サードオピニオンはどうだったのでしょうか。
    原因となったトリマーはもとより、経過や登場する人物全員が信じられません。

    ガラス張りのサロン、カメラ付きのホテルがある以上、クローズの環境を信用して預ける理由はありません。
    ティファニーちゃん、どうか安らかに

  • 色んなサロンや病院ありますよね。でも飼い主は信じてお願いしてるのに裏切られたのは残念ですよね。ましてやケガさせて謝罪ないなんて最悪のサロンです。私が通っているサロンは何かあればすぐに電話くれて対応してくれますし失敗あればちゃんと謝罪してくれますよ。それが人間として大事なわんちゃん預かった者の責任です。
    今はお金儲けの為に多頭飼い飼育してのほったらかしだからこそ辛いでしょうがわんちゃん飼っている方にこんな事があるんだと発信して下さい。

  • Instagramでティファニーちゃんの事件を知りました。
    もしもうちの犬だったらどんな気持ちになっだろうと想像すると恐ろしくて、
    きっと悲しみと怒りで気が狂うんじゃないかとさえ思います。
    飼い主様、お辛い中ティファニーちゃんの為に立ち上がり闘う決意をされたこと全力で応援しています。

    私は、長年何代もポメラニアンを飼っていますが、ほとんどトリマーにお願いしたことはありません。シャンプーもカットも爪切りも
    全て自分でしています。
    預けてお金を払ってトリミングしてもらうのは簡単ですが
    よっぽど信頼していて信用のできるトリマーじゃない限り安心できません。
    他人の犬に愛情持って接してくれるトリマーがどのくらいいるでしょうか?
    言うことを聞かない他人の犬を可愛いと思えるでしょうか?
    大事な手を傷つけられたり、暴れて思うようにできなかったり
    時間に迫られているのに言うことを聞かず手間取らされたり
    その日の体調だって良くないこともあるだろうし、他のことに気を取られたり、サロンの中で嫌なことがあったりもするでしょう。
    そんな人が他人の犬に愛情持って真剣にトリミングできるでしょうか?

    トリミングは決して難しいばかりでは無いです
    毎日少しずつだっていいし
    それも立派なコミュニケーションです
    可愛いけど、嫌がることは無理にできない
    噛まれたら怖い、怒るから出来ない
    それは多分、逃げてるからです。

    犬を家族に迎えた時から
    真剣に向き合い、自分のために犬のために周りの人達のために
    しっかりコントロールしてあげる事が必要です
    子育てと同じです
    嫌がるから許していたら何も出来ない子になるかもしれません
    そうなって困るのは自分、そしてその子本人です
    愛情があるなら大切なら
    全てのことに責任をもって取り組んで欲しいと私は思います。
    トリミングサロンを選ぶ時も
    預けるだけじゃなく
    オープンでどんなトリミングか見えるところにしたり
    見学のできるところを選ぶのも良いかもしれません。

    こんな悲しい事件が繰り返されないためにも
    愛犬を守るためにも
    真剣に考える必要があると思います。

  • トリミングで酷い被害に会われた事に心が痛みます。
    人は受け取り方が千差万別ですので色々な考えの方がいますので嫌な思いも有ると思いますが
    被害が有った事実は現実ですからティファニーちゃんの為にも訴えた勇気を応援している人が居ると
    言う事を忘れないで最後まで頑張って下さい。
    裁判は証拠が1番ですからトリミングの鋏は先は刺さらないように出来ていますのでトリマーの使っていた
    鋏会社や警察に鋏での事故でどのくらい圧が掛かると、このような事故が起きるのか?聞いてみるのも
    いいと思います。シザーで2時間との事でしたが、かなりのスピードで仕上げないと2時間シザーは難しい
    です。お顔も大きく作っていますので顔カットが出来なかった可能性も有ります。
    今、犬猫が扱えず独学のトリマーの事故が多発しています。
    経験が無く技術が無いので犬猫が扱えずに噛まれる、噛まれたから殴る、毎回犬猫も痛いのでやり返す、
    お互いどんどんエスカレートしてしまうんです。
    私達は喋れない犬猫に痛みを与えるトリミングサロン、トリマーの虐待を絶対に許しません。
    自分の犬猫をトリミングに出しまさか!殴られ、蹴られ、首を絞められてるなんて思いもしてないですし
    事実を知る事はあまり無いんですが事実を知れば自分の大切なペットにされた事を許す人はいないんです!
    悔しくても相手のトリマーを殴ったり、命を取る事が出来ないので飼い主さんはお金では無いんですが、
    これ以上犠牲を出したく無いので相手の資格を取る!営業させてくないのでお金を取るしかないんです。
    私達は今後も許せない行為のトリミングサロンで被害に会った被害者を守り、争っていきます。
    ティファニーママさん、裁判は精神的にも疲れますからお体大切にして下さい。応援しています!
    ティファニーちゃんのご冥福を祈り、心からお悔やみ申し上げます。

  • ティファニーママさんの気持ちを考えただけで震えるぐらい辛いのですが、サロンへの口撃が異常で恐怖すら感じます!
    サロンオーナーの過失は間違いないとして犯罪者に仕立て上げてるように思えるのですが…。
    裁判傍聴希望さんがコメントされてるように獣医の処置に問題は無いのでしょうか?
    サロンオーナーが状況説明してないからと言われますが獣医の見落としをオーナーに責任転嫁してるように思うのは私だけ??
    サロンオーナーにも家族があると思いますので当事者だけで争えばと思います。

  • 元トリマーです。サロンに隣接する病院。
    繋がっているとしか思えません。
    獣医師の過失もあったと思います。サロンと病院が責任のなすり合いをしてますね。
    処置が悪くて10日も苦しんで死亡したと思います。
    ペットショップと提携している病院は信用できません。
    サロンも同じです。
    私がトリマーの時代からそうでした。

  • この件についてはトリマー内でも「最終的に犬が亡くなった悲しい事案ではあるけど、表に出てくる情報は全て飼い主さん発信のものだから、真実が見えてこず何も言えない。」という話になっています。

    私個人としては、それぞれ違う経営者の動物病院とサロンが隣接されているのは珍しく思います。また、世間の多くのペットオーナーさんは獣医の技術や知識を疑わないイメージがあります。(獣医も人なので全ての獣医が勉学・技術において優秀なわけではありません。ペットオーナーさんが知らないうちにお金のカモになっていることもあります。)

    記事では大手術のように読み取れますが、
    犬は頑張り屋さんです、飼い主さんを大好きで見ただけでテンションが上がる子も居ます、果たして手術後に面会をしても大丈夫な子や状態だったのか?優しさが命を奪うことは少なくありません。

    カルテも結局は人間が記入するものです。
    全てを動画に録っていないかぎり、そのカルテに本当のことを書いているか不明です。

    また、男性トリマーも家族がいるのであれば家族への影響は考えないのでしょうか?

    そしてもし本当にトリマー側が悪いのであれば黙っておらず詳細を話し頭を下げて謝罪するべきだと思います。動物を扱っていれば予測不能な動きをして当たり前ですが、犬と人が安心して共存できるように飼い主さんはもちろんトリマーもマナートレーニングの技術を身に付けるべきです。自分の技術のなさを犬のせいにするな。

    若いトリマーでもそれなりに年のいったトリマーでも、指名でお預かりした犬に対してすら「この子はバカ。飼い主そっくり。」「この子の担当したくない」「ウザいから私に近づけないで(好きな子ならずっと傍に居てもこういうことは言わない)」という内容の発言をするトリマーが、私が今まで働いた全てのサロンに必ず1人以上は居ました。そんなトリマーに限ってお客さんの前では猫なで声だったりします。

    お返しの時には「いい子でしたよー(^-^)何も嫌がらずお利口でしたー」って、、。スタートから口輪つけてたし、自分が犬に口輪付けれない(暴れて手におえない)からって他の人に願いしてたじゃん。とかあります。

    こういった色んな裏面を知っているからこそ、
    私は獣医・トリマーの中のごく一部の人しか信用出来ないし、大切な犬を任せられない。

    他の獣医さんによる病院カルテのチェックはもちろん、サロンの過去カルテもまだ保管期間なので出来るようであればチェックした方がいいと思います。

  • 動物のあの瞳。よそのワンに吠えられても、手を噛まれたとしても、私は頭にも来ませんごめんねって思える。怖いんだろうから…。ティファニーちゃんの事件、愛情もって対応して下さってたら、こんな事故にはならないと思う。人間だから失敗する事もあるのは仕方ない、でも!あれは違う!どうして⁈死体に口なし。動物は話せない…。何をしてもバレない!そんな愛情ない気持ちで、動物に触れる資格ありません!…怖かったでしょうに、痛かったでしょうに…とても辛いです。

  • トリミングサロンやペットサロンなど動物を預かる所は、ビデオカメラの設置を義務付けるべき。
    ライブ配信で飼い主がいつでも見られるようにして欲しい。
    そうすれば飼い主が安心なのは勿論のこと、真面目にやってるトリマーにとっても理不尽なクレーム等のトラブル時に役立つのではないでしょうか。
    そしてこのカメラ設置の義務化をティファニー法と名付けて世に周知するのはどうでしょうか。
    それにしてもこの事件許せないです。
    預ける前に震えていたということから奴は日常的に虐待していたのでしょう。
    日本の法律が変わって欲しい。
    あらゆる動物虐待に対して法律を厳しくして欲しいし、色々な事を考えてまずは家族として迎えた動物を登録する登録制度を作って、飼い主が登録した動物は法律で人間同様に守られるような制度を作るのが第一歩のような気がします。

  • こういう事例を見る度にサロン選びは大事だと思います。
    私の愛犬(柴犬)はかかりつけの動物病院内にあるサロンでシャンプーしてもらっています。シャンプー前には必ず診察があり、体調面で気になる事があれば相談できるし、膝が弱いので悪化していないかチェックしてもらえるのと、シャンプー後にトリマーさんと雑談がてらシャンプーの時の様子を聞いたり出来るので、少し値段は高いですが安心して預けられています。
    なにより愛犬がサロンに行こうとするとウキウキして早く行きたがるのと、迎えに行くと満面の笑顔で引き渡しのトリマーさんとキャッキャしている姿が見られて、いつも微笑ましい気持ちになるのがここにずっとお願いしようと思った一番の決め手です。
    一度大型ショッピングモール内のサロンにお願いした時に、迎えに行くと不安そうな顔で帰って来た時、ここはダメだなと思いました。ガラス張りのサロンなので決して虐待がある悪質なサロンではありませんでしたが、私の愛犬には合わなかったみたいです。
    愛犬の様子を見てサロンを決めるのはとても大事だと思います。

  • 愛犬家って犬をうちの子とか言いながら死んだら別の子を買ってくるでしょ!!そこが物として扱われる理由じゃないでしょうか?
    早い人は次の日に購入するそうです。 
    こんな事を言うと愛犬家さん達から袋叩きにあうと思いますが、私個人の意見ですので聞き流してください。

  • ティファニーちゃんが切られた喉部分に、我が家の子は腫瘍が出来ました。医師に見せても急所だからメスを入れるのは難しいと…。そんな場所を傷つけられたんですね。
    トリマーや獣医師もですが、飼い主にとっては良くても犬猫ちゃんには相性が良くないばあちゃんがあるっていうのは解ります。獣医でも命を落としかけてセカンドオピニオンで助けていただいた事もあります。ティファニーちゃんの事件は悲しい事ですし、解決したところで帰ってきてはくれません。どうか、飼い主さんの気持ちがほんの少しずつでも救われますよう…。
    ティファニーちゃんが、虹の橋で輪廻を待ち、出来れば主さんの元に戻れる事を願っています。

  • 皆さん、サロンと言う名前だけで判断して、愛犬を預けないで下さい。トリミングなら、動物病院の、トリマーさんの方が居るので、安心して預ける事が出来ると思います。

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